広州市

広州市

概要

広州市は広東省の省都であり、2008 年GDP は8,216 億元と広東省全体の21.9%を占める。最も古い地名は「楚庭」、他に羊城・穗城の別名がある。秦の始皇帝の時代に置かれた南海郡の郡司・番禺を起源とし、2200 年以上にわたる悠久の歴史を持つ街である。

広州市は華南地域・広東省・珠江デルタへの進出を考える日系企業にとって、深圳市と並び最有力候補となる都市の一つである。日本領事館や日本人学校があり、広州領事館の発表データによると在留邦人は約5,700 人(2009 年)と広東省で最も多い。
戸籍人口が常住人口に占める割合は77% と、珠江デルタの他の大都市(深圳市26.5%、東莞市25.2%)と比べて高い。これは他の2都市が「出稼ぎの街」としての性質を持つのに対し、広州市が広東省の古くからの中心地として栄え、人々が地元に根付いてきたことをうかがわせる。実際、中国人同士で日常的に使われているのは標準語ではなく広東語である。

2005 年4 月の行政区分調整で東山区・芳村区が廃止され、それぞれ越秀区・茘湾区の管轄となり、新たに南沙区と蘿崗区が設置された。2010 年現在、県級市レベルの行政区分は10 区・2市となっている。

『中国・華南進出完全ガイド』より)

基礎データ(2008年度)

書記 張広寧
市長 万慶良
面積 7,434 平方キロメートル
県、県級市・区 越秀区、茘湾区、海珠区、天河区、白雲区、黄埔区、番禺区、花都区、増城市、从化市、南沙区、蘿崗区
常住人口 1,018万人
広東省に占める割合 10.7%
戸籍人口 784万人
日本人 5,709 人
GDP 8,216億元
広東省に占める割合 21.9%
一人当たりGDP 81,233元
URL http://www.gz.gov.cn/

『広東省統計年鑑』等を参照。

地図


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